今回は、10月に実施した「第5回 秋の木の実や落ち葉」について説明します。
1.教室風景
①秋の木の実
◆木の実やタネの名前当てクイズ
◆ドングリクイズ
細長いどんぐりを2つ渡しました。「このドングリ、どこか違いますね。どう違うかな?1つは何かが出ていますね。何だと思う?」と言って、発芽して根が出始めたドングリに注目しました。次に、そのドングリがどう育つのか、去年の秋に植えた鉢植えのドングリを見せました。
②ゾウムシ
・先生の話を聞きました。
「皆さんに穴の開いたドンリを渡しました。この中に象の鼻のように長い口で固いドングリに穴を開けて、中に卵を産む虫がいます。ゾウムシです。。卵から産まれた幼虫はドングリを食べて大きくなり、冬を越して、来年ゾウムシの成虫になります。」
ゾウムシの写真のある絵本の一部を見せました。
・ゾウムシを顕微鏡で見る。
・バラにくる小さな小さなゾウムシを実際に顕微鏡で見ました。
「動いてる」「ホント、ぞうの鼻みたいに長い」と歓声が沸きました。
③ドングリゴマ
クヌギに穴を開けて、ようじをさしてドングリゴマをつくって遊びました。
「よく回ると軸(芯)が見えないっ!!」と、発見したことを友だちに話す姿も見られました。
④ドングリのやじろべえ
バランスについて最小限の説明して、あとは工夫して作りました。バランススをとるとはどういうことか、自分なりに発見しました。
⑤落ち葉でしおり作り
2・教材
①秋の木の実
「実りの秋」といいますが、植物は、秋にいっせいに実をつけて、種を翌年に残します。寒い冬の雪や霜に負けないで、種の形で過ごし、翌年は発芽して、子孫を残す植物の営みです。
その種の中で、今年はドングリに注目して、さわったり、見たり、つくったりする体験をしました。木の実やタネの名前当てクイズで用意したものは7つ、6種類です。
クヌギの実、アサガオの種、ヒマワリのタネ、モミジのタネ、プラタナスの実、クルミ(実と種子)
②ゾウムシ
ドングリの中に卵を産んだのは、コナラシギゾウムシでした。この時期は幼虫なので、バラの花に来る小さなゾウムシの成虫を顕微鏡で観察しました。
③落ち葉のしおり
昨年の秋にとって押し葉にしておいたものを使いました。
厚紙に形を切り抜いて貼り、上からブッカーを貼りました。空気に触れないので1年たっても色が変わらないことを確かめておきました。
帰宅したら、自分で押し葉をつくって、しおりをつくれるように厚紙とブッカーを家庭用に渡しました。
かしの木サイエンス教室では、毎回、自宅で続きができるように家庭用の材料を渡すなどの工夫をしています。
3.本の紹介
4.保護者の声
◆毎月とても楽しませていただいております。親のほうが楽しんでいるくらいかもしれません。いろいろな分野のとっかかりになるような小さな種を少しずつ、息子の心の中に埋めて頂いているような気持ちです。発芽せず忘れられてしまう種もあれば、どんどん成長して大きく花開く種もあるかもしれません!?これからの息子の成長がとてもとても楽しみです。
◆○先生方は子どもの心をつかまえるのが上手で「りかちゃん先生」「おかぴー先生」と親近感を持っています。小学生の教室と同じく、大人も楽しめて普段の生活にすぐ取り入れられる科学あそび、親子共々楽しませてもらっています。
5.参考・キッズサイエンス通信
当日に配布した資料です。
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